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☆クリスマス☆

10月のハロウィンが終わり、11月に入ると次はクリスマスという雰囲気になりますね。

クリスマスツリーを飾ったり、ごちそうを食べたり、子どもたちはサンタクロースからの

プレゼントが届くのを待ちますよね。

今回は日本でいつからクリスマスが始まったのかをご紹介したいと思います。

そもそもクリスマスとは?

クリスマスは、イエス・キリストの誕生を祝うお祭りで、12月25日に行われています。

民族間見られた、太陽の再生を祈る冬至のお祭りと融合したものと言われています。

今から約2,000年前の12月25日にイエス・キリストが誕生したことのお祝いという意味があり、

キリスト教徒の礼拝が世界中に広まったものですが、一方で12月25日にイエス・キリストが

生まれたという記録が残っているわけではなく、詳細は不明となっているのが現状だそうです。

イエス・キリストの誕生を祝うための祝祭が起源とされていますが、聖書の記述によると

イエス・キリストの誕生日は10月の1日もしくは2日が有力とされている説や、

9月15日説を唱える天文学者もいて、定かではないそうです。

それにも関わらず12月25日がクリスマスとなったのには、古代から行われていた

【冬至の祭り】が関係しています。

やがてその冬至の祭りが、イエス・キリストの誕生日としてお祝いされることになるのですが、

それはイエス・キリストが【世の光】と呼ばれていたためだと言われているようです。

なぜクリスマスツリーを飾るのでしょう?

約400年前のドイツでは、新年などのお祝いの時に木の枝を家の窓や天井に飾る習慣があった

ようなのですが、それがなぜか新年の前のクリスマスシーズンにも飾られるようになり、

それが当時の国王から世界中に知られるようになったと言われているそうです。

また、クリスマスの起源とも言われている冬至の祭りでは、太陽と共に冬になっても

葉を落とすことのない常緑樹も「永遠の命」のシンボルとして飾られていたことから、

クリスマスには常緑樹を飾るようになったとも言われているようです。

日本ではいつから定着したのでしょう?

日本でのクリスマスは、1552年、現在の山口県山口市の教会で降誕祭のミサを

行ったのが最初と言われています。

しかし、江戸幕府のキリスト教禁止令により表立ったミサは消えてしまったようです。

再びクリスマスに灯りが当たり始めたのが明治に入ってからです。

以降、クリスマスに因んだお話やキャラクター、歌などが少しずつ広がり、人々の中に

クリスマスのイメージが浸透していったようです。

昭和3年の朝日新聞にはクリスマスが日本の年中行事になった、という記事が掲載された

記録が残っているようです。。

第二次世界大戦に入ってからは、またクリスマスは影を潜めてしまったようですが、

戦後、東京の有名デパートを中心に少しずつクリスマス商戦が活気を取り戻します。

一般家庭にクリスマスを祝う習慣が完全に定着したのは、昭和25年頃だそうです。

 

イルミネーションやプレゼント商戦、イベント、パーティーなど、現代の日本では

クリスマスシーズンは様々な盛り上がりを見せていますね♪

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