赤ちゃんの大切なお祝い、「百日祝い・お食い初め」✨
本日は「百日祝い・お食い初め」についてご紹介したいと思います☆
「百日祝い」とは?
百日祝い(ももかいわい)とは、日本、中国、韓国で生後100日目(または110日目、120日目)に行われる儀式のことです。
子供が一生食べ物に困らないことを願い、また歯が生えるほど成長したことを喜ぶ意味もこめて、赤ちゃんに初めて食べ物を食べるマネをさせる儀式のことを「お食い初め」と言います。
「お食い初め(おくいぞめ)」は「百日祝い(ひゃくにちいわい)」ともよく言われますが、地域により「百日の祝い(ももかのいわい)」「歯固め」「箸ぞろえ」「箸始め」「真魚始め(まなはじめ)」と呼ぶ場合もあるそうです。
お食い初めの献立はどんな内容?
お食い初めのやり方は地域によって様々なので、いつ行うのかや準備するもの、鯛や歯固め石などの献立メニュー・レシピや、儀式のやり方・マナーなどお住いの地域により少し異なるようですが、一般的なものをここではご紹介したいと思います。
お食い初めの献立は、鯛、赤飯、お吸い物、煮物、香の物の5品を用意します。
鯛は赤い色がめでたいとして、お祝いごとでは欠かせないお魚です。福をもたらす七福神の恵比寿様が釣っている魚もこの鯛で、日本では古くからお祝いの席で食べられています。
赤飯には邪気を祓ったり、魔除けの意味が込められています。こちらもお祝いの席で食べられることが多いですね。
お吸い物には、「吸う」ちからが強くなるようにという意味が込められています。
煮物には、紅白の色のためにんじんと大根、「亀の甲羅」の形の六角形に切ったかぼちゃやしいたけ、その他に旬の食材なども入れたりします。
季節の野菜を漬けた香の物や酢の物などです。
「歯固めの石」は、赤ちゃんに丈夫な歯が生まれることを願うためのものです。福石は、お宮参りの際に産土神社でもらうのが一番よいですが、近所の川原などにあるものでも良いそうです。
お食い初めの献立は以上のような内容で行うことが多いです。
全てを自宅で準備するのは大変ですよね。
旬彩お届け弁当けやき~欅~では、そんな大切なお子様の成長行事のお手伝いをしたいと思い、【お食い初め膳】をご用意しております。
当店では御膳も記念に差し上げております。
お子様の大切なお祝いにぜひご用命くださいませ。