5月5日はこどもの日。端午の節句とは。
こどもの日は、1948年に制定された国民の祝日です。
鯉のぼりが気持ちよさそうに空を泳ぎ、初節句を迎える男の子がいる家庭では
鎧兜や五月人形を飾ったり、ちまきや柏餅を食べるなど、男の子の行事というイメージがあります。
こどもの日は元々、端午の節句と言って、男の子の誕生や成長を祝う行事でした。
昭和に入り、それがこどもの日として国の祝日として制定されました。
制定後、70年が過ぎた今現在では、男女関係なくこどもの幸せを願う日として定着しています。
なぜ、ちまきや柏餅を食べるのでしょうか。
ちまきはお餅・お米・お団子などを茅萱(ちがや)・笹・葦などでくるんだものです。
中国伝来の食べ物とされており、厄除けの力があると言われています。
柏餅は、柏の木の葉っぱが新しい芽が出てくるまで、古い葉っぱは落ちずにずっとあります。
そのことから、家系が絶えない縁起物とされているそうです。
そんなこどもの日をちまきや柏餅と一緒に、旬彩お届け弁当けやきのお弁当やオードブルで、
ご家族でゆっくり過ごすのはいかがでしょうか。