「紀寿」はその年祝の中で何歳を迎えた際に行うお祝いかご存知でしょうか。今回は、紀寿の年齢や意味などについて調べてみました。
紀寿(百寿)とは
紀寿とは数え年で100歳を迎える年に行います。100歳をお祝いするもので、1世紀生きたという意味。百歳のお祝いには呼び方がいろいろあるようで、他に「百寿(ひゃくじゅ)」「上寿(じょうじゅ)」「百賀(ひゃくが)」とも呼ばれています。
紀寿のお祝いの仕方や喜ばれるプレゼントは?
長寿のお祝いの際には、ちゃんちゃんこや扇子、頭巾などを用意しますが、お祝いにそれぞれ決まった色というのがあります。では、紀寿の場合は何色の物を用意するのがよいでしょうか。
実はこれには様々あり、白寿と同じ白という説や米寿と同じ金色という説もあります。
どちらも尊敬や敬意を表す色となっていますが、百という字が「もも」と読めることから、桃色=ピンク色を百寿のお祝いの時に用意する方も多いようです。