2月と言えば「節分」です。多くの幼稚園や保育園などでも行われるイベントですよね。
今回はそんな節分について、詳しくご紹介いたします。
そもそも節分とは?
節分は、日本の伝統的な行事の一つであり、「季節を分ける」という意味を持っており、
本来は立春・立夏・立秋・立冬といった四季の変わり目の前日を指すものでしたが、
江戸時代以降は特に立春の前日を意味するようになったとのことです。
2月の節分に行う豆まきは、立春の前日に行われる年中行事です。
立春の前日である2月3日に行われることが多いですが、太陽の動きにより
立春の日は変わりますので、昨年2025年の節分は2月2日でした。
今年2026年は立春は2月4日になりますので、2月3日になります。
節分は、現代では立春の前日として定着していますが、その起源は古く、
中国から伝わった風習に由来します。節分の起源は、中国の「追儺(ついな)」
という厄除け行事にさかのぼります。追儺は、冬から春への季節の移り変わりの際に
災厄や疫病を追い払う儀式として行われていたそうです。
この風習が日本に伝わったのは奈良時代とされており、当時は宮廷で行われる年中行事
として定着していったようです。
平安時代の宮中行事「追儺」の影響
平安時代には、追儺は宮中の重要な行事として定着したようで、『延喜式』には、
追儺に際して彩色された土人形「土牛童子」を宮殿の門に飾る習慣が記されているそうです。
これらの人形は、邪気や鬼を祓う象徴とされ、季節の節目に行われる厄除けの中心的な役割を
果たしていました。宮中では、追儺の日に方相氏(ほうそうし)と呼ばれる役人が
熊の皮をまとい、鬼を追い払う儀式を執り行っていたそうです。
この儀式は、疫病や災厄を祓うと同時に、国の繁栄を祈る目的も含まれており、
平安時代の追儺が、日本の節分行事の基礎を築いたといえるのではないでしょうか。
室町時代以降の豆まきの普及と語呂合わせの由来
室町時代になると、節分の行事が庶民の間にも広まり、特に注目されるのが「豆まき」の風習です。
これは「魔滅(まめ)」という語呂合わせに由来し、災厄を祓うために豆を撒く習慣が定着したそうです。
当時は「鬼の目(魔目)を滅ぼす」という意味も込められ、豆は邪気を祓う神聖なものとされておりました。
室町時代の文献には、宮中や武家で豆まきが行われていた記録が残されているようです。
またこの頃から煎り豆を使用するようになったのは、豆から芽が出ることを避けるためであり、
厄除けの効果をより高めるためであったそうです。
豆まきの方法と地域ごとの特徴
豆まきは節分を象徴する行事のひとつで、「鬼は外、福は内」の掛け声とともに
家中や庭に豆を撒くことで邪気を追い払い、福を呼び込むとされております。
以前は家長や年男が豆を撒くことが一般的でしたが、今は子供たちが豆をまくことが
多いですね。そして撒いた豆を年齢の数だけ(または1つ多く)食べることで無病息災を
祈ります。
北海道や東北地方では、豆まきに煎り大豆ではなく落花生を用いることが一般的です。
また他の地域では、餅や菓子、果物を撒くこともあり、これらの食材を使うことで
地域ならではの節分行事が生まれていったようです。
今では恵方巻も一般的な節分行事に、、、
節分の食文化には地域ごとの特色がみられますが、中でも関西地方の「恵方巻」と呼ばれる
太巻き寿司を恵方に向かって無言で食べる習慣ですが、いつの間にか全国的に
節分の定番行事になりました。
1998年からコンビニ大手セブンイレブンが全国販売を皮切りに広まっていったようですが、
2000年頃までは、恵方巻を知っている人知らない人が混在しておりましたが、
テレビCMやSNSの普及など、メディアの影響で、ここ30年で一気に全国的に
広まっていきました。
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全部で3種類をご用意しております。
期間限定商品になりますので、ぜひ今年の節分は、旬彩お届け弁当けやき~欅~の
「恵方巻」いかがでしょうか。



