
もうすぐ3月ですが、卒業式を迎えるという方も多いのではないでしょうか?
今回卒業式の起源など、ご紹介したいと思います。
卒業式の始まりは?
卒業式は、学生が一定の学業を終えた証として、古代から存在していたようで、
具体的には、中世ヨーロッパの大学がその起源とされているようです。
これらの儀式は、学問の世界への入門を祝うものだったそうで、
大学での学びを終えたことを証明するために、帽子やガウンを身につけ、
その達成を公に示す習慣がありました。これが、現代の卒業式の服装の起源という説があります。
今のような各学校の修了ごとに祝う式典は、日本と韓国だけで見られる習慣なのだそうで、
日本は学校教育法施行規則によって各学校の修了ごとに式典をすることが定められており、
欧米では大学の学位授与の式典だけだそうです。
日本の卒業式の由来は?
日本で卒業式の歴史は1872年の学制の施行にともない、学年ごとに試験修了者に対して
卒業証書を授与したことが由来と言われております。
それが明治10年ごろになって、現在のような形の儀式として定着していったようです。
「卒業式」は、教育課程を全て修了した事を認定し、そのお祝いをする式典のことであります。
式典で「卒業証書」を授与することから、「卒業証書授与式」と呼ばれ、
それが短縮されて「卒業式」と呼ばれるようになったと言われております。
日本の卒業式の文化について
日本の卒業式は、学びの完了と新たなスタートを祝う重要なイベントとなっとおります。
多くの学校では、式典で「仰げば尊し」などの伝統的な歌が歌われ、
卒業生や在校生、教師が一体となって感動的な時間を過ごすことが多いでしょう。
また、卒業証書の授与や校長先生の式辞、卒業生代表の答辞など、固有のプログラムもあります。
卒業式では、感謝の気持ちやこれまでの学びを振り返るとともに、
未来への希望を語り合ったりすることは、日本特有の卒業式文化と言えるでしょう。
旬彩お届け弁当けやき~欅~では、そんな卒業の節目や新しい門出にぴったりな、
豪華オードブルやお弁当をたくさんご用意しております❣
たくさんのご予約お待ちしております。