
2025年の土用の丑の日はご存じですか?土用の丑の日と聞くと、鰻を食べる・夏ごろのイメージの方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな土用の丑の日について、ご紹介いたします。
・2025年の土用の丑の日はいつ?
土用の丑の日というと夏を思い浮かべる方も多いと思いますが、
・冬の土用の丑の日:1月20日(火)、2月1日(土)
・春の土用の丑の日:4月26日(土)
・夏の土用の丑の日:7月19日(土)、30日(木)
・秋の土用の丑の日:10月23日(木)、11月3日(火)
となっており、夏だけでなく春夏秋冬であることがわかると思います。
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なぜ土用の丑の日に鰻を食べるのか?
諸説ありますが、蘭学者の平賀源内がうなぎ屋の宣伝のために考案したのが
きっかけと言われいるのが有力説とされております。
うなぎが餌をたくさん食べて脂が乗ってくるのは本来、秋から冬にかけてです。今と違って養殖うなぎのなかった江戸時代では、旬の時期から外れた夏に、
うなぎはなかなか売れませんでした。
そこで、うなぎ屋から相談を受けた平賀源内は「本日 土用丑の日」という看板を出し、
夏バテ防止としてうなぎを客に勧めるようアドバイスしたそうです。
すると、平賀源内のアイデアは見事にあたり、夏の土用の丑の日に、うなぎを食べる習慣が広がったという説です。
日本では昔から、土用の丑の日には「う」の付く縁起の良い物が食べられていたようです。
読み方が同じですが土曜とは関係なく、季節の変わり目で体調を崩しやすい土用の期間、
「う」の付く物を食べて体調を整えていたそうです。
なぜ「う」なのかというと、十二支の丑の日(うしのひ)にちなんでいることや、
栄養価が高い食材が多いことなどが理由があるようです。
このため、「うなぎ」も「う」がつくとして縁起が良いとされていったとのことです。
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