
2025年の父の日は6月15日(日)ですね!
今回は父の日の由来についてご紹介したいと思います。
父の日の由来は?いつ始まった?
父の日は、1908年に亡き母へ白いカーネーションを贈った
母の日活動が始まった2年後の1910年に、アメリカ・ワシントン州の
ソノラ・スマート・ドッド氏が、母の日のように父の日にも感謝するべきと
活動し始めたことと、亡き父の祭壇に白いバラを贈ったことが始まりとされているようです。
母の日は1914年にアメリカの記念日となり、父の日は1916年に当時のアメリカ大統領
ウッドロー・ウィルソンが父の日を演説でアピールした事で、だんだんと定着するようになった
と言われております。
父の日が正式に定められたのは、1966年で第36代大統領リンドン・ジョンソンが、
6月の第3日曜日を父の日とする大統領令に署名をしたとされております。
日本ではいつ始まった?なぜ黄色いバラ?
父の日は、1950年頃にアメリカから日本へ伝わったとされておりますが、
この頃はまだ日本になかなか浸透しなかったようです。
日本で父の日が一般的に浸透し始めたのは、1981年に「日本ファザーズ・デイ委員会」が
設立されてからと言われおります。
「素敵なお父さん」を著名人の中から選ぶ『ベスト・ファーザー イエローリボン賞』
というイベントが開催されたことで、多くの国民の注目を集め、さらに同じ頃、
デパートなどが販売戦略として父の日のイベントを始めたことで父の日が全国に広がり、
日本行事の一つとして浸透していったと言われております。
父の日といえば黄色いバラがシンボルですが、これは日本独自の文化となってます。
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プレゼントや黄色のバラと一緒にいかがでしょうか?