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🌈運動会🌈

もうすぐ運動会という学校も多いのではないでしょうか?

今回は運動会の歴史についてご紹介いたします。

運動会の始まりは?

運動会の始まりは1874年、明治7年に東京築地の海軍兵学校で開催された競闘遊戯会が

日本初の運動会だと言われています。

当時の日本の海軍兵学校にはイギリス海軍式教育を導入していて、外国人講師の

アーチボルド・ルシアス・ダグラス氏の発案と指導によって運動会が開催されたそうです。

競技ないようとしては、・150ヤード競走・走り高跳び・三段跳び・ボール投げ

豚追い競争・たまご拾い競争など、多岐に渡っていましたが、

軍楽隊による軍歌の演奏もあったりスタートの合図は銃声だったりと、

今と変わらないものもあります。

この競闘遊戯会は同じ年に北海道大学の前身の札幌農学校で「力芸会」として開催されて

1885年に東京大学で「運動会」として行われたようです。

そこから体操伝習所、師範学校、中学校、小学校へと日本全校に普及して行ったと言われているそうです。

歴史を経て個人の成績よりも集団活動を取り入れてチームワークを学ぶ方を重要視したと言えそうです。

なぜ紅白に分けるの?

日本の運動会と言えば紅白に分かれて対抗戦が行われることが多いですね。

日本での紅白の由来は、源平合戦にあると言われています。

戦を行う時敵味方の区別を行う為に「軍旗」を掲げていますが、その軍旗には家紋が

描かれていましたが、源平合戦は全国の武士が「源氏」と「平家」に分かれて

戦っていたので家紋では分かりにくく、どちらの陣営に属しているかをハッキリさせるために

平安時代末期の源氏と平氏の戦では源氏が白旗、平氏が赤い旗をそれぞれ掲げて戦ったと

されているようです。

そこから2つの陣営に分かれて勝負をする場合は「白」と「赤」に分かれて戦う風習が

根付いたと言われているようです。

まとめ

「運動会」の始まりは海軍兵学校での訓練からきたと言われており、

今現在に残る運動会のイメージとは少し違っていたことがよく分かりますね。

日本特有の紅白に分かれるチーム分けも日本の歴史から来ていて、

それが根強く残っていることは興味深い話ですよね。

運動会は、今や子供達のイベントでもあり、家族総出のイベントでもあり、

思い出のイベントでもあります。

 

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